トップページ > 自分で引越をするには

自分で引越するには

自分で引越をする際のメリットは

◇費用が安く済む

◇時間や準備に縛りがない

 

デメリットとしては、慣れないことなのでトラブルが多いということでしょうか。

思いのほか時間がかかるかもしれませんし、翌日筋肉痛に・・・なんてことも。

家財道具が壊れてしまっても誰にも文句が言えないのもつらいところです。

ということで、まとめると

◇荷物を運ぶので体力が必要

◇荷物や家屋の破損や傷等の事故に対しての保証がない。

◇手間がかかる(ダンボール等の資材準備、荷物運び、車両手配)

◇手伝ってくれた人に対して気を使う(気だけでなくお金も使うかも)

 

荷物を運ぶのに使う車は、運ぶ距離によって判断するのがベストでしょう。

運ぶ距離が短いのであれば少し小さめの車を借りて何度か往復をするほうがよいでしょう。

確かに手間と時間はかかるかもしれませんが、大きなトラック(2t車以上は特に)は運転にコツ

がいります。

慣れない大きな車を無理やり運転していて引越し中に事故なんて起こしてしまうと目も当てられ

ません。

運ぶ距離が短いのであれば無理をせず、軽トラックやワゴン車を借りることをお奨めします。

ただし、往復に2時間以上かかるような引越しであれば何回か往復なんてわけにもいかないで

しょう。

自分で運転できる範囲で無理のない車を借りて下さい。

もしも荷物が残ってしまうような場合でも、その残った荷物だけを運送業者に運んでもらうことが

できます。慣れない車は本当に運転しにくいものだということを忘れないで下さい。

 

軽トラックやワゴン車であれば特に注意することはありません。

いつも以上に周囲に気を配り、少しスピードをおさえて運転するようにこころがけましょう。

また、急発進、急ブレーキは荷物が荷台から落ちる原因、荷物が破損する原因となります。

特に荷物をいっぱい積んでいる状態では急ブレーキが効きにくい場合もあります。

引越しにのみ言えることではありませんが、余裕のある運転を心がけるようにしましょう。

 

ただし、2t車以上の大きい車となると更に注意点が何点かあります。

まず一つ目に運転席の位置が普段と違います。

これはワゴン車にも言えることでしょうが、車の最前部に運転席があります。

このため視界はかなり良いのですが、問題となるのは曲がり角を曲がるときです。

ワゴン車や2t車以上の車は普通車よりも内輪差が大きくなっています。

普通車を運転するときと同じ感覚で曲がると必ず何かに当たることとなるでしょう。

曲がる際にはサイドミラーをこまめにチェックし、普段より大回りで曲がるように心がけましょう。

少しでも危ないかなと思ったら一度トラックから降りて確認するのも良いでしょう。

また、2t車以上の車は普通車よりも50cm以上横幅が長くなっています。

50cmと言うと短いようですが運転してみると大きく違います。

狭い道路は当然運転しにくいのですが、幹線道路など比較的太い道路でも注意が必要です。

例えばセンターラインの街路樹、曲がり角にあるカーブミラー、商店の看板、民家の植木、など

気をつけなければならないものはいくらでもあります。

あまり慣れていない車でも前方と地面には意外と気が回るのですが、自分の目線より高いもの

には気が回らない場合が多いようです。必要以上にチェックをするよう心掛けて下さい。

更に、高さも普通車とは大きく違います。

特に引越しの荷物を積んだ状態ですと地上から3m~4mなどすぐに到達します。

普段普通車ばかりを運転していると気が付かなくて当然ですが、高さ制限3m弱の道路や高さ

制限2.5m弱の駐車場などは意外に多いものです。

いつも通りの道をいつもと同じ感覚で通行していますとトラックのホロをひっかける、荷台の荷物

が引っかかるなど思わぬ事故に繋がることがあります。

側方だけでなく上方にも気を配り、通れるかどうか分からない場合はすぐ近くまで行きトラックを

降りて確認して下さい。事前に通行予定道路を下見しておくのも重要でしょう。

荷物を荷台に積む基本はなるべく平らにです。

平らに積むことにより、急ブレーキや急発進、急カーブを行ってしまっても、荷崩れをある程度防ぐ

ことができます。

軽トラックや平トラック(屋根の無い軽トラックの大きい版と思って下さい)に荷物を積む際は、あまり

高く積み上げないように注意し、しっかりとロープで縛ることが必要となります。

もし雨よけ用のシートが付属しているのであれば、シートごとロープで縛ることによって荷物の落下

を防ぐこともできます。

荷物の落下により後続車等が事故を起こしますとそれは全て荷物を落とした運転手の責任となりま

す。最優先することはたくさん積むことではなく荷物を落とさない、崩さないこと。これを忘れないで下

さい。

 

荷物を積み込む際のポイントは以下のとおりです。

以下の積み込む順番は荷崩れをしない安全な積み方であると同時に、効率よく引っ越し先で荷物を

降ろすことができる積み方でもあるのです。

・まずダンボール箱やカラーボックスなど小さいものをトラックの先頭に積みます。

 このことにより旧居ではこまごまとしたものがなくなりますので大きな家具などを梱包しやすくなりま

 す。本や食器など、比較的重たいダンボール箱を下に、衣類などの比較的軽いダンボール箱を上に

 積むことによりに崩れ防止を防ぐこともできます。

 もしガラス板や絵画、姿見など、平らで壊れ易いものがあるのであれば、しっかり梱包した上で進行

 方向と水平に立て、ダンボール箱とダンボール箱の間に挟んでおくと良いでしょう。

 その際は降ろすときに忘れてしまわないように注意しましょう。

 

・レンジ台やパソコン台、椅子など比較的小さい家具をダンボール箱の後ろに積みましょう。

 あまり無理をして高く積み上げないことがポイントです。もう少し高く積めそうだと思ったら、上に布団

 袋や軽めのバッグ、折りたたんだじゅうたんやカーペットなどをのせておくと良いでしょう。

 

・たんすや冷蔵庫、背の高い本棚などを積み込みましょう。

 このことによりそれまでに積んだ荷物のふたとなるだけでなく、まず真っ先に大きな家具を降ろせる

 ことがポイントとなります。

 まず大きな家具だけを新居に配置し、本当にこれで問題がないかをしっかりと考えます。

 ダンボールケースなどを新居に入れてしまった後での配置変えは大抵の場合大きな労力がかかる

 こととなるでしょう。

 壊れ易いもの、傷がつき易いものは使わなくなった毛布や布団でくるんで運ぶと良いでしょう。

 もし毛布や布団がないのであれば、ダンボールケースを家具とトラックの壁の間、家具と家具の間に

 挟んでおくのも効果的です。

 特に食器棚や本棚など前面にガラスがついている家具は周囲のものにも気を配り、何か落ちてこな

 いか、倒れてこないかなどをチェックしておきましょう。

 

・洗濯機やテレビ、エレクトーンや自転車など、上部にものを置きにくいものを積みましょう。

 

・人形ケースやガラスなど易損品は毛布に包んで助手席へ積むのも一つの手です。